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ハネナガフキバッタ
学名:Ognevia longipennis

ササの葉上の本種(2015.8.11 山梨県)
Data
和名 ハネナガフキバッタ
体長 ♂:20〜31mm
♀:24.5〜39mm
分布 北海道,利尻島,礼文島,本州,四国,九州
出現期 7〜10月
フキ,ヨモギ,タンポポ,オオバコ,ギシギシ,イタドリ,ハルニレ,シラカバなどの葉
解説 翅が長いフキバッタ。
山地性で南日本では主にブナ帯に生息している。
本種を含めフキバッタ類はイネ科やカヤツリグサ科はまったく食べないという。
国内に生息するハネナガフキバッタ属(Ognevia)は本種のみ。
 
写真は8月11日に山梨県の標高1,600mの疎林のササの葉上に止まった本種を撮影したもの。
PHOTO

ササの葉上の本種
(2015.8.11 山梨県)
 
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