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クロモンイッカク
学名:Notoxus trinotatus

砂浜にいた本種(2022.7.14 岩手県)
Data
和名 クロモンイッカク
体長 4.3〜5.3mm
分布 北海道,本州
出現期 7〜9月
生物の死骸
解説 1本の胸角を持つイッカクの一種。
体色は橙黄色で上翅に帯状の黒い紋がある。
黒紋は個体変異がある。
イッカクの仲間は前胸背板に前方に付き出す1本の突起が特徴。
生態は不明だが、砂浜や河原などの砂地に棲息していると思われる。
 
国内に生息するNotoxus属は以下の2種(1亜種)。
和名/学名 分布
クロスジイッカク
Notoxus haagi haagi
本州,四国,九州
クロスジイッカク(北海道亜種)
Notoxus haagi hokkaidensis
北海道
クロモンイッカク
Notoxus trinotatus
北海道,本州
 
写真は7月14日に岩手県の海岸の砂浜にいた本種を撮影したもの。多少草が生えている場所の石の下にいた。
PHOTO

砂浜にいた個体@
(2022.7.14 岩手県)

砂浜にいた個体A
(2022.7.14 岩手県)

砂浜にいた個体B
(2022.7.14 岩手県)

砂浜にいた個体C
(2022.7.14 岩手県)
 
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