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ウスモンホソアリモドキ
学名:Omonadus confucii

自宅の外灯に飛来した本種(2025.6.27)
Data
和名 ウスモンホソアリモドキ
体長 3.8〜4.3mm
分布 北海道,本州,淡路島,四国,小豆島,九州,対馬,上甑島,種子島,屋久島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,西表島
出現期 5〜10月
不明
解説 蟻に擬態したアリモドキの一種。
前胸背板は台形で橙褐色。上翅は黒色で不明瞭な4対の赤褐色紋がある。
トカラ列島の宝島産の本種はやや小さく、上翅の紋も消失していることから別亜種(subsp. tokaraensis)とされていたが現在は亜種分けされていない。
 
国内に生息するOmonadus属は以下の3種。
和名/学名 分布
ウスモンホソアリモドキ
Omonadus confucii
北海道,本州,淡路島,四国,小豆島,九州,対馬,上甑島,種子島,屋久島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,西表島
アトグロホソアリモドキ
Omonadus floralis
北海道,本州,四国,小豆島,九州
ハネグロホソアリモドキ
Omonadus formicarius
本州,四国,九州,種子島,トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,与那国島
 
写真は6月27日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.6.27)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.6.27)
 
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