シベリアカタアリ | |
学名:Dolichoderus sibiricus | |
甘露を舐める働きアリ(2021.6.26) |
Data | |
和名 | シベリアカタアリ |
体長 | 約3mm |
分布 | 北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(大島,式根島),四国,九州,対馬,屋久島 |
出現期 | 3〜10月 結婚飛行は8〜10月初旬。 |
餌 | 虫の死骸,果実など |
解説 | 黄色い斑紋が目立つ小型アリ。 頭部は黒色、胸部は赤褐色。頭部と胸部は大きい点刻で粗く覆われる。 腹部は第1,2背板に1対ずつ黄白色の紋がある。 海外ではシベリア,朝鮮半島,中国に分布している。 国内のナミカタアリ属(Dolichoderus)は本種のみ。 |
PHOTO | |
甘露を舐める働きアリ (2021.6.26) |
上流沿いの手すりにいた働きアリ (2021.6.26) |