ホーム > ハチ目 > アリ科 > フタフシアリ亜科
 
クロナガアリ
学名:Messor aciculatus

クロナガアリ(2007.1.5)
Data
和名 クロナガアリ
体長 約5mm
分布 本州,金華山島,四国,九州,上甑島,志賀島,大島,壱岐,平戸島,屋久島
出現期 1〜4,10〜12月
主にイネ科の種子
解説 開けた草地に多いアリ。
イネ科の草が生える比較的乾燥した草原を好み、イネ科の種子を主食としているため、収穫アリとも呼ばれている。夏場は活動せずに休眠する。
 
写真は1月5日に日当たりのよい草原で多数の本種が歩き回っているところを見つけ、撮影したもの。種子を運んでいたものもいたが、何故か嫌がる仲間の脚を懸命に引っ張っているものも見られた。
PHOTO

仲間の脚を引っ張る本種
弱っているのでエサにしようとしているのか?同種の脚に噛み付いて引っ張っていた。
(2007.1.5)
 
先頭ページへ