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アメイロケアリ
学名:Lasius umbratus

アメイロケアリ(2005.11.19)
Data
和名 アメイロケアリ
体長 働きアリ(♀):約4mm
♂:約7mm
♀:約6mm
分布 国後島,北海道,奥尻島,利尻島,礼文島,色丹島,本州,伊豆諸島(式根島,三宅島,八丈島),飛島,城ケ島,宮島,舳倉島,西ノ島,佐渡島,金華山島,四国,九州,対馬
出現期 3〜11月
花の蜜,腐った果実,虫の死骸など
解説 倒木に巣を作る黄色いアリ。
和名の通り、透明感のある色をしている。
クロヤマアリよりもずっと小さく、雑木林内の倒木などに巣を作るため、あまり見る機会は少ない。
PHOTO

蛹を保護する本種
倒木をひっくり返すと本種の巣があり、働きアリは慌てて蛹を巣の中へ運ぼうとしている。
(2005.11.19)

本種の巣
倒木に穴を掘り、巣を造る。
(2005.11.19)

アメイロケアリ
クロヤマアリよりも小さいアリだが、山吹色がとても目立つ。
(2005.11.19)
 
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