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トウネズミモチハマキワタムシ
学名:Prociphilus ligustrifoliae

トウネズミモチ上の有翅型(2009.5.3 静岡県)
Data
和名 トウネズミモチハマキワタムシ
体長 4〜5mm
分布 本州,他不明
出現期 5月
トウネズミモチ,ネズミモチ
 幼虫も同様。
解説 ネズミモチ類に付くワタムシの一種。
葉を萎縮させて巻いた内側で生活し、大量の綿状のロウ質物質を分泌する。
また、本種は大量の甘露を出す。
角状管は無く、体色は暗い緑色。
 
ヒイラギに付くヒイラギオオワタムシ(Prociphilus osmanthae)と酷似しており、同種とする説もある。
 
写真は5月3日に静岡県の民家の生垣のトウネズミモチにいた本種を撮影したもの。巻いている葉を開けるとベトベトした甘露が流れ出すように出てきて、手や手で触ったものがベトベトになって落とすのに苦労した。トウネズミモチと思われる生垣では多数の本種のコロニーが見られた。
関連リンク  アブラムシ特集
PHOTO

トウネズミモチ上の有翅型@
(2009.5.3 静岡県)

トウネズミモチ上の有翅型A
(2009.5.3 静岡県)

コロニー内の無翅型(幹母?)
(2009.5.3 静岡県)

コロニー内の有翅型の幼虫@
(2009.5.3 静岡県)

コロニー内の有翅型の幼虫A
(2009.5.3 静岡県)

本種に寄生されたトウネズミモチ
葉が縮れたように巻かれた内側に棲息する。
(2009.5.3 静岡県)
 
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