ムギヒゲナガアブラムシ | |
学名:Sitobion akebiae | |
有翅型(2011.6.4) |
Data | |
和名 | ムギヒゲナガアブラムシ |
体長 | 2.5〜3.1mm |
分布 | 日本全土 |
出現期 | 4〜12月 |
餌 | イネ科(ムギ類,イネなど),チューリップ,アケビ,ミツバアケビなどの汁 幼虫も同様。 |
解説 |
ムギ類に多い多食性のヒゲナガアブラムシ。 体色は緑色,黄緑色,橙赤色など変異がある。 無翅型の背面は黒色硬皮板があるものから無いものまで変異がある。 角状管は黒色で長い。尾片は淡色で長め。 本種はムギ類では主に穂に付き、他の植物では葉や茎に付くことが多い。 アケビ類で卵越冬するケースが多いという。 |
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