ホーム > カメムシ目 > アブラムシ科 > アブラムシ亜科
 
PAGE TOP
ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ
学名:Pseudomegoura nipponica

ヘクソカズラ上の有翅型(2010.6.12)
Data
和名 ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ
体長 約2.5mm
分布 本州,四国,九州,沖縄島
出現期 5〜11月
餌 ヘクソカズラ,ハマサオトメの汁
 幼虫も同様。
解説 ヘクソカズラに付く鮮やかな橙赤色が美しいアブラムシ。
角状管は黒色で長め。
ヘクソカズラの葉の裏や茎に付く。
卵で越冬する。
 
国内に生息するPseudomegoura属は以下の3種。
和名/学名 分布
ヘクソカズラヒゲナガアブラムシ
Pseudomegoura nipponica
本州,四国,九州,沖縄島
ニワトコヒゲナガアブラムシ
Pseudomegoura magnoliae
北海道,本州,四国,九州
ニシキギヒゲナガアブラムシ
Pseudomegoura nishikigi
本州
 
2009年6月13日の写真はヘクソカズラにいた無翅型を撮影したもの。この時初めて出会った種で数匹したいなかったのだが、7月4日にまた同じヘクソカズラを確認したところ、若葉の葉の裏にたくさんの無翅型を見ることができたが有翅型は見つからなかった。寄主のヘクソカズラの名前にも興味があり、山草図鑑を購入して調べたところ、屁や糞に似たにおいがすることに由来されているということだったので、実際に葉を千切ってにおいを嗅いだところ、プ〜ンと臭いにおいがした。しかし、本種にとっては堪らない臭いなのだろう。
2010年6月12日には、アセビに巻きついていたヘクソカズラにコロニーがあり、有翅型も見ることができた。ヘクソカズラの葉が幅広かったので最初はヘクソカズラとは気付かなかったが、切って臭いを嗅いでみるとやはりあの臭いがした。
関連リンク  アブラムシ特集
PHOTO

ヘクソカズラ上の無翅型�@
(2009.6.13)

ヘクソカズラ上の無翅型�A
(2009.6.13)

ヘクソカズラ上の無翅型�B
(2010.6.12)

ヘクソカズラ上の幼虫�@
(2009.6.13)

ヘクソカズラ上の幼虫�A
(2010.6.12)

ヘクソカズラ上のコロニー�@
(2009.7.4)

ヘクソカズラ上のコロニー�A
(2010.6.12)

本種のいるヘクソカズラ�@
(2009.7.4)

本種のいるヘクソカズラ�A
(2010.6.12)