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モンキモモブトハナアブ
学名:Pseudovolucella decipiens
Data
和名 モンキモモブトハナアブ
体長 16〜18mm
分布 国後島,北海道,本州,四国,九州,五島列島
出現期 5〜10月
花の蜜や花粉
解説 ハナアブ科の仲間。
翅には黒い帯模様が見られ、胸部寄りの腹部は黄色く、後脚は太い。
クロベッコウハナアブ(Volucell nigricans)にも似るが、クロベッコウハナアブではオオハナアブPhytomia zonata)のように丸っこい体形をしているが、本種は太っていない。
国内に生息するPseudovolucella属は本種のみ。
 
本種を発見したのは、薄暗い雑木林沿いの崖付近に咲いている白く長細い花で、暗かったためシャッタースピードが遅く、まともに撮影できた写真はこの1枚のみであった。
 
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