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ムネアカオオクロテントウ | |
学名:Synona consanguinea | |
ムネアカオオクロテントウ(2021.6.5) |
Data | |
和名 | ムネアカオオクロテントウ |
体長 | 6〜8mm |
分布 | 本州(関東地方・関西地方) |
出現期 | 4〜10月 |
餌 | マルカメムシの幼虫など 幼虫も同様。 |
解説 | 大型のテントウムシ。 頭部と胸部は鮮やかな赤色で上翅は光沢の強い黒色。 中国・タイ・ミャンマーベトナムに分布している外来種で、日本には2015年に侵入した。 主にマルカメムシの幼虫を捕食する。 餌となるマルカメムシが育つクズ共々全国的に豊富なため、今後も分布域が広がっていくと考えられる。 日本に生息するSynona属は本種のみ。 |
PHOTO | |
道路沿いのフェンスにいた本種@ フェンスの外には餌となるマルカメムシのいるクズがあった。 (2021.6.5) |
道路沿いのフェンスにいた本種A (2021.6.5) |