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タマナヤガ | |
学名:Agrotis ipsilon | |
ライトトラップに飛来したタマナヤガ(2016.9.9) |
Data | |||||||||||||||||||
和名 | タマナヤガ | ||||||||||||||||||
開張 | 42〜45mm | ||||||||||||||||||
分布 | 北海道(遇産),本州,小笠原諸島,四国,九州,対馬,沖縄諸島,八重山諸島,大東諸島 | ||||||||||||||||||
出現期 | 6〜10月 暖地では年中見られる。 |
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餌 | 花の蜜など 幼虫は多食性でさまざまな植物の葉を食べる。 |
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解説 |
モンヤガの一種。 前翅は灰褐色で外横線以下は淡褐色。 腎状紋と亜外横線の中央付近に黒色の縦筋がある。 北海道でも発見例があるが遇産であり定着はしていない。 本種の幼虫は多食性で夜間農作物を食べる為、害虫として知られている。 海外では朝鮮半島,ロシア南東部からヨーロッパ,モンゴル,中近東,アフリカ,オーストラリア,ニュージーランド,南北アメリカに分布している。
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PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2016.9.9) |