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クロオビリンガ | |
学名:Gelastocera kotschubeji | |
自宅の外灯に飛来した♀(2021.9.23) |
Data | |||||||||||
和名 | クロオビリンガ | ||||||||||
開張 | 26〜32mm | ||||||||||
分布 | 北海道,本州,四国,九州 | ||||||||||
出現期 | 5〜9月 | ||||||||||
餌 | 不明 幼虫はマメ科(フジ),クルミ科(オニグルミ),カバノキ科(ヤシャブシ,サワシバ),ニレ科(オヒョウ),アオイ科(シナノキ)の葉を食べる。 |
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解説 |
リンガの一種。 前翅は茶褐色で、黒色の内横線と外横線がある。中央は濃色の横帯があり、外縁付近は淡色。 ♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。 本種と同属のアカオビリンガは従来同種(クロオビリンガ)とされていたため、分布域や食草は混同されている可能性がある。 アカオビリンガは本種より赤味が強く、季節型もあるとされる。 海外では朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。
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PHOTO | |
ラ自宅の外灯に飛来した♀@ (2021.9.23) |
ラ自宅の外灯に飛来した♀A (2021.9.23) |