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モッコクヒメハマキ | |
学名:'Eucoenogenes' ancyrota | |
外灯に飛来した本種(2015.6.10) |
Data | |
和名 | モッコクヒメハマキ 別名:モッコクハマキ |
開張 | 約20mm |
分布 | 本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄島 |
出現期 | 4〜9月 |
餌 | 不明 幼虫はサカキ科(モッコク)の葉を食べる。 |
解説 |
小枝のようなヒメハマキの一種。 翅はくすんだ灰色で前縁付近は茶色がかる。 頭部及び胸部前方は茶褐色で、翅を筒状に丸めて止まると折れた小枝のように見える。 本種はEucoenogenes属ではなくFibuloides属に近い別の属である可能性が高いとされており、仮でEucoenogenes属としている。 幼虫はモッコクの新芽や若葉を綴って内部で生活する。 海外ではタイ,ミャンマー,インド,スリランカ,マレーシア,ブルネイに分布している。 |
PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2015.6.10) |
自宅の外灯に飛来した本種A (2015.6.10) |
自宅の外灯に飛来した本種B (2015.6.10) |
自宅の外灯に飛来した本種C (2015.6.10) |
自宅の外灯に飛来した本種D (2015.6.10) |