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ヤマガタアツバ | |
学名:Bomolocha stygiana | |
ライトトラップに飛来した本種(2012.7.27 山梨県) |
Data | |
和名 | ヤマガタアツバ |
開張 | 31〜32mm |
分布 | 本州,四国,九州,対馬 |
出現期 | 5〜9月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫はアジサイ科(ウツギ,マルバウツギ)の葉を食べる。 |
解説 |
アツバの一種。 全体的に茶褐色で、外横線は淡色で中央付近で山型に出っ張る。 外横線から下は淡褐色。 シラクモアツバ(Bomolocha zilla)の2化の個体の♂に似るが、外横線の曲線の形状が異なる。 奄美大島には本種の代置種のアマミヤマガタアツバ(Bomolocha amamiensis)がおり、本種と酷似するがやや小型で外横線の形状が異なる点で区別できる。 海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2012.7.28 山梨県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2015.8.15) |