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ナミギセル
学名:Phaedusa japonica

ナミギセル(2008.4.27)
Data
和名 ナミギセル
殻高 約16mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜11月
菌類,コケ,朽木,落ち葉など
解説 朽木に生息する細長く小さいキセルガイの仲間。
キセルガイの仲間は非常に多く、同定が難しいが、殻の入り口の形で同定することができる。
 
トップの写真は4月27日の雨上がりの朝、庭のブロック塀を歩いていた本種を撮影したもの。
幼貝の写真は1月30日に近所の林道でエノキの倒木の樹皮下にいたもの。本種の幼貝であるかは定かではないので今後も同じ場所での追跡調査を行いたい。
PHOTO

ナミギセル
夜、自宅の壁を歩いていた個体。
(2008.4.14)

木に止まる本種@
(2006.10.14)

木に止まる本種A
(2006.10.14)

体を殻に隠した本種
(2008.4.14)

越冬中の本種@
庭の朽木の中から多数出てきた。
(2006.12.17)

越冬中の本種A
(2006.12.17)

キセルガイ類の幼貝@
倒木の樹皮下にいた。本種であるかは定かではないが同じ場所での追跡調査は行いたい。
(2021.1.30)

キセルガイ類の幼貝A
(2021.1.30)

キセルガイ類の幼貝B
(2021.1.30)

キセルガイ類の幼貝C
(2021.1.30)

キセルガイ類の幼貝D
(2021.1.30)
 
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