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オオセグロカモメ
学名:Larus schistisagus

オオセグロカモメ(2015.1.31)
Data
和名 オオセグロカモメ
全長 約61cm
解説 カモメの一種。
嘴は黄色で、下嘴の先端付近に赤い斑点がある。幼鳥や第1回冬羽(幼鳥から換羽後の羽衣)の嘴は黒色。
羽は灰黒色。セグロカモメやワシカモメに似ているが、本種のほうが羽の色が暗い。
脚は淡赤色。冬羽は頭部に褐色の斑が出る。
幼鳥の体色は全体的に灰褐色。
 
1月31日に近くの漁港に行ったところ、1羽だけ泳いでおり、しきりに嘴で水面を啄んでヨコエビらしきものを食べているようだった。
酒匂川の下流ではおびただしい数のカモメ類が群れており、同じ種でも体色が変わるので同定は厄介だが、オオセグロカモメが多いようだった。
PHOTO

泳ぎながら餌を探すオオセグロカモメ@
(2015.1.31)

泳ぎながら餌を探すオオセグロカモメA
(2015.1.31)

オオセグロカモメの群れ@
(2015.3.30 酒匂川)

オオセグロカモメの群れA
(2015.3.30 酒匂川)

オオセグロカモメの群れB
(2015.3.30 酒匂川)
 
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