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ホソハマトビムシ
学名:Pyatakovestia pyatakovi

海岸近くの石の下にいた本種(2007.11.23 神奈川県三浦半島)
Data
和名 ホソハマトビムシ
体長 約20mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 一年中
落ち葉など
解説 海岸付近の石や倒木の下などに生息している大型のヨコエビ。
本種の特徴は第2触角の鞭状部が柄節よりも長いこと,基節板(鱗のように見える部位)が大きい等である。
日本海側では広く分布しているが、太平洋側では、伊豆半島以北に分布している。
 
※ vertical*6さんから2015年にPyatakovestiaに属位変更されたとの情報を頂き属名をPaciforchestiaからPyatakovestiaに変更しました。
 
写真は11月23日に、三浦半島の海岸近くの石の下から多数の本種を発見し撮影したもの。
 
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