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フジヤスデ属の一種
学名:Anaulaciulus sp.

フジヤスデ属の一種(2008.2.23)
Data
和名 フジヤスデ属の一種
体長 約27mm
分布 本州,他不明
出現期 1〜3,10〜12月
落ち葉や腐植土
解説 本州で普通に見られるフジヤスデ属の一種。
体節は55節。
フジヤスデ属では、尾端が尖るという特徴が見られる。
落ち葉や石などに見られ、多湿な環境を好む。
夜行性で、冬場に活動する珍しいヤスデ。
フジヤスデ属の仲間は国内に24種が生息している。
 
写真は2月23日に倒木周囲の落ち葉の下で休んでいた本種を撮影したもの。冬の夜に、庭のブロック塀を歩いている本種をよく見かけるが冬以外は見たことがない。
PHOTO

フジヤスデ属の一種
(2008.3.7)

夜間、ブロック塀を徘徊する本種@
(2007.1.27)

夜間、ブロック塀を徘徊する本種A
(2007.1.27)

尾端の突起
(2008.3.7)
 
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