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サラサヤンマ
学名:Sarasaeschna pryeri

♂(2012.5.1 鹿児島県)
Data
和名 サラサヤンマ
腹長 ♂:40〜46mm
♀:37〜46mm
分布 北海道,本州,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,種子島,屋久島
出現期 4〜7月
昆虫
解説 小さな黄色い斑紋が特徴的な日本特産種のヤンマ。
ヤンマ科としては小型。和名のサラサとは更紗文様に由来している。
♀では翅が褐色掛かる。
湿地帯や休耕田などの流れのない池や沼に生息している。
 
国内に生息するサラサヤンマ属(Sarasaeschna)は以下の2種。
和名/学名 分布
サラサヤンマ
Sarasaeschna pryeri
北海道,本州,隠岐,四国,九州,対馬,五島列島,種子島,屋久島
オキナワサラサヤンマ
Sarasaeschna kunigamiensis
沖縄島
 
写真は5月1日に鹿児島県で建物の壁に止まっている♂を撮影したもの。まだ出現初期のようで活動中の本種を見ることはなかった。
PHOTO

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(2012.5.1 鹿児島県)

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(2012.5.1 鹿児島県)
 
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