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オニヤンマ | |
学名:Anotogaster sieboldii | |
オニヤンマ(2006.8.5) |
Data | |
和名 | オニヤンマ |
体長 | 90〜110mm |
分布 | 日本全土 |
出現期 | 6〜10月 |
餌 | 昆虫 |
解説 |
日本最大になるトンボ。 なわばりを持ち、同じコースをゆっくりと低空飛行し、巡回していることが多い。 止まる時はぶら下がるようにして止まる。 ♀は体を垂直にして水面に叩きつけるようにして豪快に産卵する。 7月上旬にやたらと大きいヤゴの抜け殻を見かけたらそれは本種の抜け殻である。 7月29日には薄暗い場所にある水位の浅い沼に本種の♀が垂直になり、何度も繰り返し水面に腹部を打ち付けて産卵していた。 トップの写真は8月5日に小川周辺を飛び回っていた本種が木の枝に止まったところを撮影したもの。 |
PHOTO | |
♂@ (2006.8.5) |
♂A (2006.8.5) |
産卵する♀ 何度も水面に叩きつけるように産卵していた。 (2006.7.29) |
抜け殻@ とても大きな抜け殻なのでよく目立つ。 (2006.7.8) |
抜け殻A (2006.7.8) |