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ヤマサナエ
学名:Asiagomphus melaenops

♂(2025.4.30)
Data
和名 ヤマサナエ
 別名:ヒメヤマトンボ,ヒメヤマヤンマ
体長 65〜71mm
分布 本州,淡路島,隠岐,四国,九州,五島列島,甑島列島
出現期 4〜8月
餌 昆虫
解説 最も普通に見られる大型のサナエトンボ。
平地から低山地の流れのある水域に生息している。
同属のキイロサナエと酷似するが、♂ではキイロサナエの腹部先端にある上付属器が下付属器より短いのに対し、本種では上・下付属器は同じ長さ。♀ではキイロサナエの腹部先端近くの裏にある産卵弁が下に突出するのに対し、本種では突出しないという相違点がある。
本種は羽化を主に午前中にするという習性があるので、羽化シーンに遭遇し易い。
 
国内に生息するアジアサナエ属(Asiagomphus)は以下の4種(1亜種)。
和名/学名 分布
ヤマサナエ
Asiagomphus melaenops
本州,淡路島,隠岐,四国,九州,五島列島,甑島列島
キイロサナエ
Asiagomphus pryeri
本州,四国,九州,種子島
アマミサナエ
Asiagomphus amamiensis amamiensis
奄美大島,加計呂麻島,与路島,請島
(オキナワサナエ)
Asiagomphus amamiensis okinawanus
沖縄島
ヤエヤマサナエ
Asiagomphus yayeyamensis
石垣島,西表島
 
成虫の写真はすべて神奈川県内で撮影したもの。羽化の写真は静岡県の低山地の谷川沿いの石の上で羽化している本種を撮影したもの。
PHOTO

♂�@
ヤブキリの幼虫を捕食中。
(2025.4.30)

♂�A
(2025.4.30)

♂�B
(2025.4.30)

♂�C
(2007.5.12)

♂�D
(2007.5.12)

♀�@
(2006.5.4)

♀�A
(2006.5.4)

♀�B
(2006.5.4)

羽化�@
午前10時5分に撮影。
(2008.5.1 静岡県)

羽化�A
午前10時12分に撮影。
(2008.5.1 静岡県)