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リュウキュウハグロトンボ
学名:Matrona japonica

クワズイモ上の♀(2013.5.2 沖縄県国頭郡)
Data
和名 リュウキュウハグロトンボ
腹長 ♂:約64mm
♀:約62mm
分布 奄美大島,徳之島,沖縄島,渡嘉敷島
出現期 2〜12月
昆虫
解説 沖縄に生息するカワトンボの一種。
体色は緑色で金属光沢がある。♀の腹部は黒褐色。
♂の翅は黒色で根元付近は青色。
♀の翅は一様に褐色で、白色の偽縁紋がある。
本種は従来タイワンハグロトンボの亜種(Matrona basilaris japonica)とされていたが種に昇格した。
国内に生息するタイワンハグロトンボ属(Matrona)は本種のみ。
 
写真は5月2日に沖縄県国頭郡の川沿いの林道で見つけた♀を撮影したもの。♂も撮影したいが今回はこの1匹しか確認できなかった。
PHOTO


(2013.5.2 沖縄県国頭郡)

クワズイモ上の♀
(2013.5.2 沖縄県国頭郡)
 
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