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アキアカネ
学名:Sympetrum frequens

アキアカネ(2007.10.20)
Data
和名 アキアカネ
 別名:アカトンボ,トウガラシトンボ
体長 32〜46mm
分布 国後島,北海道,礼文島,利尻島,奥尻島,本州,佐渡島,粟島,伊豆諸島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,壱岐,五島列島,対馬
出現期 6〜11月
昆虫
解説 秋に見られる代表的なアカトンボ。
秋によく見かける真っ赤な赤トンボは大抵本種である。
夏もいるのだが、暑さに弱いため、その間、山地で過ごして気温が下がった秋に平地に降りてくる。
池や沼など水があるところには本種を多数見ることができる。
羽化後、未成熟の本種は黄色っぽいので別種と見間違えられることも多いと思うが、成熟すると赤くなる。
PHOTO

木の枝に止まる本種@
(2007.10.20)

木の枝に止まる本種A
枝などの先端によく止まる。
(2005.11.5)

竹柵に止まる本種@
(2005.10.1)

竹柵に止まる本種A
(2005.10.1)

上から見た本種
(2005.11.5)

横から見た本種
(2005.10.1)

アキアカネの産卵
浅い池などによく産卵する。
水面スレスレを飛び、尻を水中に入れて瞬時に産卵する。
(2005.10.1)
 
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