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アズマヤチグモ
学名:Coelotes kitazawai

アズマヤチグモ♀(2008.1.16)
Data
和名 アズマヤチグモ
体長 ♂♀:8〜11mm
分布 本州(中部地方以北)
出現期 1年中
昆虫
解説 地表に多いヤチグモ。
石垣の隙間など高い場所には住居を作らず、主に地面の石や倒木の下などに住居を作る。
「日本産クモ類生態図鑑」(東海大学出版部)や「原色日本クモ類図鑑」(保育社)ではタナグモ科とされ、「日本のクモ」(文一総合出版)や「日本産クモ類」(東海大学出版部)ではヤチグモ科とされており、判断に迷ったが当ページでは暫定的にヤチグモ科とした。
 
写真は1月15日の夜、庭の地面を歩いている本種を見つけ、採取して撮影したもの。
PHOTO

♀@
トップの写真と同一個体。
(2008.1.16)

♀A
庭に置いてあったレンガと落ち葉の下から出てきた個体。
(2008.1.12)

♀B
(2008.1.12)

♀ABの外雌器
(2008.1.12)

トップの♀の外雌器
(2008.1.15)
 
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