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ナミトンビグモ
学名:Sanitubius anatolicus

杉の樹皮下にいた個体(2021.1.30)
Data
和名 ナミトンビグモ
体長 ♂:4〜5.5mm
♀:5.5〜7mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜8月
昆虫
解説 腹部に灰色の毛があるワシグモ。
全体的に黒色で、頭胸部には白い縦条がある。
腹部には灰色の毛が密生しており、光の反射で淡い虹色模様が出る。
膝節が黄赤色である点も特徴的。
国内に生息するムモントンビグモ属(Sanitubius)は本種のみ。
 
トップの写真は1月30日に近所の林道で杉の樹皮を捲って隠れていた本種が落ちたところを撮影したもの。
PHOTO

杉の樹皮裏にいた個体@
(2021.1.30)

杉の樹皮裏にいた個体A
(2021.1.30)

杉の樹皮裏にいた個体B
(2008.3.22)

杉の樹皮裏にいた個体C
(2008.3.22)

夜、玄関にいた個体
(2008.4.8)
 
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