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タマヤミサラグモ
学名:Arcuphantes tamaensis

♂(2008.1.13)
Data
和名 タマヤミサラグモ
体長 ♂♀:2.5〜3mm
分布 本州(関東地方南部)
出現期 10〜6月
小型昆虫
解説 シート網を張るサラグモ。
黒い体色で、腹部両側に3〜4対の白い斑紋がある。歩脚には特徴的な赤褐色と暗褐色の輪紋模様をしている。
シート網は下草が生える地表より5cm程の高さに造る。
 
♂の写真は1月13日に庭の落ち葉の下にいたもの。
♀の写真は1月20日にシダが茂る崖地で巣にいた本種を撮影したもの。撮影のために採取しようとしたところポロリと落ちてしまい、見失ってしまったが、近くに更に小さく斑紋が不明瞭な個体であったが、本種を見つけることができた。
PHOTO


♂はスマートで触肢が大きい。
(2008.1.13)

横から見た♂
(2008.1.13)

シート網にいる♀@
(2007.1.20)

シート網にいる♀A
(2007.1.20)


巣内の♀の写真よりも小型の個体。
(2007.1.20)
 
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