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マネキグモ
学名:Miagrammopes orientalis

マネキグモ(2007.9.8)
Data
和名 マネキグモ
体長 ♂:4〜4.5mm
♀:4.5〜5.5mm
分布 本州,四国,九州,南西諸島
出現期 3〜9月
昆虫
解説 太く大きい第一歩脚を持ったマネキグモ。
この第一歩脚が歩く時などによく目立ち、招いているかのように見えることからこの和名がある。
条網を張り、普段は糸の途中で真っ直ぐになって木の枝に擬態している。
同属のコウライマネキグモ(Miagrammopes coreensis)は発見以来、採集例がないという。
 
国内に生息するマネキグモ属(Miagrammopes)は以下の2種。
和名/学名 分布
マネキグモ
Miagrammopes orientalis
本州,四国,九州,南西諸島
ミドリマネキグモ
Miagrammopes oblongus
石垣島,西表島
 
写真は9月8日に草むらで発見したもの。
PHOTO

マネキグモ
(2007.9.8)

木の枝に擬態する本種
(2007.9.8)
 
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