| スネグロオチバヒメグモ | |
| 学名:Stemmops nipponicus | |
![]() 自宅の外灯に来た♂(2025.8.19) |
| Data | |
| 和名 | スネグロオチバヒメグモ |
| 体長 | ♂:2〜2.5mm ♀:2.5〜3mm |
| 分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
| 出現期 | 一年中 |
| 餌 | 虫類 |
| 解説 |
落ち葉や石の下に見られる小さいヒメグモ。 歩脚は赤褐色で、第1歩脚の脛部のみ黒くなるのが本種の特徴。 腹部は黒色で、黄白色の対斑があり、その中央に白色の紋があり、よく目立つ。 土壌に不規則網を張る。 日本に生息するオチバヒメグモ属(Stemmops)の仲間は本種のみ。 ♀の写真は1月26日に湿地の多い小川沿いの草原の石の下にいたもの。ヒメハマトビムシの仲間がほとんどで、クロナガエハネカクシが1匹いるくらいだったが、不規則網を見つけ、その下を探してみると本種が出てきた。 |
| PHOTO | |
![]() 自宅の外灯に来た♂@ (2025.8.19) |
![]() 自宅の外灯に来た♂A (2025.8.19) |
![]() ♀@ (2008.1.26) |
![]() ♀A (2008.1.26) |
![]() ♀B (2008.1.26) |
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