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クモマハエトリ
学名:Pseudicius kimjoopili

ビーティングで得られた♂(2020.5.2)
Data
和名 クモマハエトリ
体長 ♂:3.8〜4.6mm
♀:4〜5mm
分布 本州
出現期 4〜6月
小さい虫
解説 イナズマハエトリグモ属の一種。
全体的に白い毛が生えており、腹部背面の左右に暗色の縦筋があり、中央の途中から破線状の暗色紋がある。
頭胸部側面に橙色の筋があるのも特徴。
脚は黄色〜橙色。♂の前脚は大きく発達し、全体的に黒色。
 
トップの写真は5月2日に近所の林道でスダジイをビーティングして得られた♂を撮影したもの。4月から幼体がちょくちょくビーティングで得られていたが、成体となったようだ。
幼体の写真は3月1日に近所の林道でスダジイをビーティングして得られたもの。2mm程とあまりに小さいため撮影する気がなかったが、他の虫の撮影のついでに近くにいたので撮影した。
PHOTO

ビーティングで得られた亜成体♂@
(2020.4.29)

ビーティングで得られた亜成体♂A
(2020.4.29)

ビーティングで得られた♂
(2020.5.2)

ビーティングで得られた幼体A
(2020.3.1)

ビーティングで得られた幼体A
(2020.3.1)

ビーティングで得られた幼体B
(2020.3.1)
 
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