ガザミグモ | |
学名:Pistius undulatus | |
♀(2008.5.17) |
Data | |
和名 | ガザミグモ |
体長 | ♂:4〜5.5mm ♀:8.5〜12mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 4〜10月 |
餌 | 昆虫 |
解説 |
三角形をしたカニグモ。 カニグモの中では大型で♀は全体的に褐色、♂では頭胸部と第1・2歩脚が黒色。 雌雄は別種のように異なり、♂は小型で、色が濃く光沢がある。 国内に生息するガザミグモ属(Pistius)は本種のみ。 本種は、花よりも、木や木の葉上に止まって獲物が来るのを待っていることが多いようである。 |
PHOTO | |
♂ 糸を垂らしてぶら下がっていたので、降ろして撮影した。 (2009.4.29 静岡県寝姿山) |
♀@ (2006.7.8) |
♀A (2006.4.28) |
クロヤマアリを捕食する幼体@ (2011.7.5) |
クロヤマアリを捕食する幼体A (2011.7.5) |
クロヤマアリを捕食する幼体B (2011.7.5) |