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ヤギヌマフクログモ
学名:Clubiona yaginumai

ビーティングで得られた個体(2020.5.2)
Data
和名 ヤギヌマフクログモ
体長 4〜5mm
分布 本州
出現期 5〜8月
昆虫
解説 透明感のあるフクログモ。
体色は透明感のある黄白色や灰白色,淡緑色など個体差がある。
♂では触肢が卵型に発達する。
樹上性で草木の枝葉に見られる。
 
写真は5月2日に近所の林道でフジなどが絡まるツタをビーティングして得られた本種を撮影したもの。4月19日にも同じ林道のヒイラギナンテンで見つけており、その時はすぐに逃げられてしまったが、度々ビーティングで見つかり腹部が紅がかった個体も撮影できた。触肢からいずれも♀と思われる。
PHOTO

ビーティングして得られた個体@
(2020.5.3)

ビーティングして得られた個体A
(2020.5.3)

ビーティングして得られた個体B
ヒイラギナンテンにいた。
(2020.4.19)
 
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