ホーム > カメムシ目 > カメムシ科 > カメムシ亜科
 
ウズラカメムシ
学名:Aelia fieberi

ヤブガラシ上の本種(2024.7.13)
Data
和名 ウズラカメムシ
体長 8〜10mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 4〜10月
イネ科の穂
 幼虫も同様。
解説 尖った頭部が印象的なカメムシ。
長細い三角形の頭部をしているのが印象的。
クリーム色の地色に黒褐色の点刻があり、ウズラ卵の模様に似ていることが和名の由来。
イネ科各種の穂に集まる。
国内に生息するウズラカメムシ属(Aelia)は本種のみ。
 
トップの写真は7月13日に近所の墓地周辺の草むらで撮影したもの。同時に幼虫も見られた。この日の写真はすべてヤブガラシ上にいたものだが、ヤブガラシを餌にしている訳ではなく、単に足場にして休んでいるだけのようだった。
PHOTO

ヤブガラシ上の本種@
(2024.7.13)

ヤブガラシ上の本種A
(2024.7.13)

カモジグサの穂を吸汁する本種@
(2011.7.25)

カモジグサの穂を吸汁する本種A
(2011.7.25)

上から見た本種
チカラシバに来ていた個体。
(2006.10.7)

横から見た本種
(2006.10.7)

前から見た本種
(2006.10.7)

チカラシバの蜜を吸う本種
(2006.10.7)

ヤブガラシ上の幼虫@
(2024.7.13)

ヤブガラシ上の幼虫A
(2024.7.13)

ヤブガラシ上の幼虫B
(2024.7.13)

ヤブガラシ上の幼虫C
(2024.7.13)
 
先頭ページへ