アオモンツノカメムシ | |
学名:Elasmostethus nubilus | |
![]() 越冬中の本種(2008.2.23) |
Data | |||||||||||||||||||
和名 | アオモンツノカメムシ | ||||||||||||||||||
体長 | 7〜9mm | ||||||||||||||||||
分布 | 本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,伊平屋島,慶良間諸島(阿嘉島,慶良間島),久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島 | ||||||||||||||||||
出現期 | 4〜10月 | ||||||||||||||||||
餌 |
ウコギ科(ヤツデ,キヅタ,ウド,タラノキ,ヤマウコギ,コシアブラ),ムクロジ科(モミジ),ミズキ科(ミズキ)の花や汁 幼虫はヤツデの落果等にも集まる。 |
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解説 |
明るい緑色に暗褐色の斑紋があるツノカメムシ。 前翅の革質部は緑色で内側の縁沿いに沿って暗褐色。 海外では朝鮮半島,中国に分布している。
5月5日の夜に近所の林内に設置したライトトラップや10月22日に西表島でのライトトラップにも飛来している。 幼虫の写真は5月3日に近所の林道でのビーティングで得られたもの。 |
PHOTO | |
![]() 越冬中の本種 (2008.2.23) |
![]() ライトトラップに飛来した本種@ (2016.5.5) |
![]() ライトトラップに飛来した本種A 体長は9mmだった。 (2019.10.22 西表島) |
![]() ビーティングで得られた幼虫 恐らく5齢。 (2020.5.3) |