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ウスイロナガカメムシ
学名:Bryanellocoris orientalis

葉上にいた個体(2024.5.18)
Data
和名 ウスイロナガカメムシ
体長 4〜5.5mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,対馬,南西諸島(トカラ列島中之島以南)
出現期 4〜11月
植物の汁
解説 ウスイロナガカメムシの一種。
体色は茶褐色で暗褐〜淡褐色の斑紋がある。
小楯板先端部は白色。
触角は淡褐色で、第4節(先端の節)は基部を除いて暗褐色。
国内に生息しているウスイロナガカメムシ属(Bryanellocoris)は本種のみ。
 
写真は5月18日に下草が茂る林縁の登山道で撮影したもの。シソ科の葉の上でじっとしていた。
PHOTO

葉上にいた個体
(2024.5.18)
 
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