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イチゴチビナガカメムシ | |
学名:Stigmatonotum geniculatum | |
自宅の外灯に飛来した本種(2021.8.23) |
Data | |||||||
和名 | イチゴチビナガカメムシ | ||||||
体長 | 3.3〜4mm | ||||||
分布 | 本州,伊豆諸島(八丈島),小笠原諸島,四国,九州,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,西表島 | ||||||
出現期 | 4〜11月 | ||||||
餌 | 植物の汁 | ||||||
解説 |
非常に小さいチビナガカメムシの一種。 全体的に暗灰褐色で、上翅は淡褐色と黒褐色の模様がある。 触角は第1,4節は黒褐色、第2,3節は黄褐色。 各脚の腿節は淡褐色の地に先端近くに明瞭な暗褐色の太い環状紋がある。同属のチビナガカメムシとはこの環状紋の有無で区別できる。
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PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2021.8.23) |
自宅の外灯に飛来した本種A (2021.8.23) |