ホーム > カメムシ目 > ヒョウタンナガカメムシ科 > ヒョウタンナガカメムシ亜科
 
ヒナナガカメムシ
学名:Iodinus ferrugineus

ヒナナガカメムシ(2009.4.3)
Data
和名 ヒナナガカメムシ
体長 約3mm
分布 北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,対馬
出現期 4〜11月
植物の汁
解説 暗褐色で小型のナガカメムシ。
前胸背板の左右後方は黄褐色をしている。
夜行性で、夜間に地面を歩いている個体をよく見かける。
海外では千島列島,朝鮮半島,ロシア極東部に分布している。
 
国内に生息しているヒナナガカメムシ属(Iodinus)は未記載種も含め以下の2種。
和名/学名 分布
ヒナナガカメムシ
Iodinus ferrugineus
北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,対馬
ミナミヒナナガカメムシ
Iodinus sp.
石垣島,与那国島
 
トップの写真は4月3日の夜、庭のプランターに止まっていた個体を撮影したもの。玄関の外灯の下にも1匹いた。
PHOTO

夜間、玄関を徘徊する本種@
(2009.4.3)

夜間、玄関を徘徊する本種A
(2009.4.3)
 
先頭ページへ