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アシナガナガカメムシ
学名:Poeantius lineatus

砂地にいた個体(2021.7.22 静岡県)
Data
和名 アシナガナガカメムシ
 別名:アシナガカメムシ
体長 4.5〜6.5mm
分布 本州,九州
出現期 5〜11月
海岸性の植物の汁
 幼虫も同様。
解説 海浜性のヒョウタンナガカメムシの一種。
体色は黒色で、前翅の革質部の基半は黄白色、後方は広く黒色で中央に横長の白色紋がある。
砂浜のある海岸に生息するが分布は局所的。
和名のアシナガは後脚が長いことに由来する。
国内に生息するアシナガガナカメムシ属(Poeantius)は本種のみ。

 
写真は7月22日に静岡県の防潮堤より内側にある広い砂地にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

砂浜にいた個体@
(2021.7.22 静岡県)

砂浜にいた個体A
(2021.7.22 静岡県)
 
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