ホーム > カメムシ目 > カメムシ科 |
ミヤマカメムシ | |
学名:Hermolaus amurensis | |
ビーティングで得られた個体(2020.4.29) |
Data | |
和名 | ミヤマカメムシ 別名:ミヤママダラカメムシ |
体長 | 約6mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 4〜10月 |
餌 |
広葉樹の汁 幼虫も同様。 |
解説 |
シラホシカメムシ属の一種。 体色は黄褐色〜茶褐色まで変異がある。 脚及び腹面は淡緑色。 シラホシカメムシ(Eysarcoris ventralis)に似るが、小楯板の前縁角にある黄白色の紋はシラホシカメムシが円形なのに対し、本種は細長い勾玉状であることで区別できる。 国内に生息するミヤマカメムシ属(Hermolaus)は本種の他、未記載種が1種存在する。 |
PHOTO | |
ビーティングで得られた個体@ スダジイにいた。 (2020.4.29) |
羽ばたく本種 (2020.4.29) |
腹面 (2020.4.29) |
ビーティングで得られた個体A (2020.4.29) |