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メダカナガカメムシ
学名:Chauliops fallax

クズ上の本種(2010.7.24)
Data
和名 メダカナガカメムシ
体長 約2.5mm
分布 本州,隠岐,四国,九州,対馬,南西諸島
出現期 4〜9月
マメ科(クズ,ヤブマメ,ヌスビトハギ,ダイズ,アズキなど)の汁
解説 マメ科に集まる小さなカメムシ。
夏場のクズの葉の裏に群れているところをよく見かける。
眼が左右に飛び出るメダカナガカメムシ科の一種で、国内では2属2種しかいない。
国内に生息するメダカナガカメムシ属(Chauliops)は本種のみ。
 
トップの写真は7月24日にクズの葉の裏で群れていた本種を撮影したもの。
5月22日の写真はクリの枝にいた個体を撮影したもの。本種はマメ科に来るので、クリにいたのはたまたまかもしれない。
PHOTO

クリ上の本種@
(2010.5.22)

クリ上の本種A
(2010.5.22)

クリ上の本種B
(2010.5.22)

クズ上の群れ
(2010.7.24)
 
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