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ヒメクビナガカメムシ
学名:Hoplitocoris lewisi

自宅の外灯に飛来した本種(2022.6.17)
Data
和名 ヒメクビナガカメムシ
体長 5〜6mm
分布 北海道,本州,四国,九州,トカラ列島(中之島)
出現期 5〜6月
小型昆虫
 幼虫も同様。
解説 長い頭部を持つ小型のクビナガカメムシの一種。
全身茶褐色で、サシガメ科の仲間のような姿をしている。
従来サシガメ上科に分類されていたが、原始的なカメムシで形態も異なることからクビナガカメムシ下目に変更された。
海外では台湾,朝鮮半島,中国南部に分布している。
国内に生息するヒメクビナガカメムシ属(Hoplitocoris)はPseudenicocephalus亜属の本種のみ。
 
トップの写真は6月17日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。個体数は多く複数の個体が連日飛来している。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2022.6.17)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2009.6.7)
 
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