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ベニモントビカスミカメ
学名:Psallus roseoguttatus

自宅の外灯に飛来した本種(2025.5.8)
Data
和名 ベニモントビカスミカメ
体長 約4mm
分布 本州(西部),四国,九州
出現期 5〜6月
クヌギ,コナラ,ミズナラなどの汁
 幼虫も同様。
解説 トビカスミカメ属の一種。
地色は淡色で燈赤褐色の斑紋がある。
後脚の腿節に暗褐色の斑紋があり、目立つ。
国内に生息するトビカスミカメ属(Psallus)のCalopsallus亜属は本種のみ。
 
写真は5月8日の夜、自宅の外灯に飛来した個体を撮影したもの。「日本原色カメムシ図鑑」では、分布域が本州の西部となっているが、温暖化の影響か鎌倉の自宅でも見られた。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.5.8)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.5.8)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2009.5.4)
 
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