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オオクロトビカスミカメ
学名:Ectometopterus micantulus

葉上の本種(2020.8.1)
Data
和名 オオクロトビカスミカメ
体長 2.5〜3mm
分布 本州,四国,九州
出現期 6〜9月
ミゾソバやカボチャなどの汁
 幼虫も同様。
解説 カスミカメの一種。
黒地に銀白色の斑紋がある。触角は長い。
ミゾソバやカボチャ畑、海辺の草むらで見られる。
国内に生息するEctometopterus属は本種のみ。
 
トップの写真は8月1日に日当たりの良い畑沿いの草の葉上にいた本種を撮影したもの。記録的な酷暑で直射日光が酷かったが以前撮影した場所と似て近くに水辺のある湿った場所だった。
8月21日の写真はミゾソバの葉の裏にいた本種を撮影したもの。同じ葉にクモに襲われたと思われる本種の死骸が葉に張り付いていた。
PHOTO

葉上の本種@
(2020.8.1)

葉上の本種A
(2020.8.1)

葉上の本種B
(2020.8.1)

葉上の本種C
(2020.8.1)

ミゾソバ上の本種@
(2010.8.21)

ミゾソバ上の本種A
(2010.8.21)
 
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