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ムナグロキイロカスミカメ
学名:Tytthus chinensis

自宅の外灯に飛来した本種(2022.8.25)
Data
和名 ムナグロキイロカスミカメ
体長 2.5〜3.5mm
分布 本州,小笠原諸島,四国,九州,南西諸島
出現期 6〜10月
ウンカやヨコバイの卵の汁
 幼虫も同様。
解説 カスミカメの一種。
体色は黒色で前胸背前方は淡色。翅は透明。脚は黄褐色。
草むらや水田に生息し、害虫であるウンカなどの小型同翅類の卵を吸汁することから、益虫と言える。
灯火に飛来する。
 
国内に生息するTytthus属は以下の2種。
和名/学名 分布
ムナグロキイロカスミカメ
Tytthus chinensis
本州,小笠原諸島,四国,九州,南西諸島
ホソムナグロキイロカスミカメ
Tytthus mundulus
沖縄島,西表島
 
写真は8月25日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体
(2022.8.25)
 
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