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ヒメマダラカモドキサシガメ
学名:Empicoris minutus

ヤナギの枯れ葉上にいた個体(2026.8.9)
Data
和名 ヒメマダラカモドキサシガメ
体長 3.4〜4.7mm
分布 本州,伊豆諸島(大島,八丈島),小笠原諸島,四国,九州,下甑島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,石垣島,黒島,西表島,与那国島
出現期 7〜10月
枯れ葉の汁?
解説 マダラカモドキサシガメの一種。
体色は黒褐色で、脚は白地に黒色の環状紋が並ぶ。
同属のマダラカモドキサシガメに酷似するが、マダラカモドキサシガメの後脚腿節先端付近の黒色環状紋は大きく、先端の白色部の2倍かそれ以上の長さがあるのに対し、本種の黒色環状紋は短い。
 
国内に生息するマダラカモドキサシガメ属(Empicoris)は以下の13種。
和名/学名 分布
マダラカモドキサシガメ
Empicoris rubromaculatus
本州,伊豆諸島(新島),四国,九州,対馬,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島
ヒメマダラカモドキサシガメ
Empicoris minutus
本州,伊豆諸島(大島,八丈島),小笠原諸島,四国,九州,下甑島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,石垣島,黒島,西表島,与那国島
フタオビマダラカモドキサシガメ
Empicoris brachystigma
本州,伊豆諸島(八丈島),九州
カワリマダラカモドキサシガメ
Empicoris egregius
本州,四国
ホンドマダラカモドキサシガメ
Empicoris maeharai
本州,九州
モモブトマダラカモドキサシガメ
Empicoris magnispineus
石垣島,西表島,与那国島
オキナワマダラカモドキサシガメ
Empicoris okinawanus
沖縄島,石垣島,西表島,与那国島
オオコブマダラカモドキサシガメ
Empicoris spectabilis
本州,四国
トゲマダラカモドキサシガメ
Empicoris suminoi
本州(愛知県),四国
ミナミマダラカモドキサシガメ
Empicoris tesselatoides
小笠原諸島(父島,兄島,弟島,聟島,母島),宮古島,鳩間島
ムニンマダラカモドキサシガメ
Empicoris toshinobui
小笠原諸島(父島,母島)
コブマダラカモドキサシガメ
Empicoris ussuriensis
本州,四国
ウスバマダラカモドキサシガメ
Empicoris sp.
石垣島,西表島
 
トップの写真は川の上流付近のヤナギにいた本種を撮影したもの。生態通りヤナギに絡まった枯れ枝の葉上にいた。
幼虫の写真は7月16日に近所の林道で広葉樹をビーティングして得られた幼虫を撮影したもの。
PHOTO

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫@
(2026.8.9)

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫A
(2026.8.9)

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫B
(2026.8.9)

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫C
(2026.8.9)

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫D
(2026.8.9)

ヤナギの枯れ葉上にいた成虫E
(2026.8.9)

成虫がいたヤナギ
(2026.8.9)

ビーティングで得られた幼虫@
(2026.7.16)

ビーティングで得られた幼虫A
(2026.7.16)

ビーティングで得られた幼虫B
(2026.7.16)