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ヒメイトカメムシ
学名:Metacanthus pulchellus

交尾(2010.8.21)
Data
和名 ヒメイトカメムシ
体長 3.5〜4.2mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 6〜11月
キリ,ゴマなどの汁
 幼虫も同様。
解説 細長い体形をしたイトカメムシ科の一種。
頭部と胸部は淡茶褐色、腹部は緑色で、脚は斑模様をしており、各腿節先端付近は暗褐色で太い。
海外では朝鮮半島,中国,東洋区,オーストラリアに分布している。
国内に生息しているヒメイトカメムシ属(Metacanthus)は本種のみ。
 
写真は8月21日に、畑のゴマの花で交尾中の本種を撮影したもの。
PHOTO

ゴマの花上での交尾@
上が♀、下が♂。
(2010.8.21)

ゴマの花上での交尾A
♂が乱入してきたがその後諦めて帰っていった。
(2010.8.21)

ゴマの花上での交尾B
(2010.8.21)
 
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