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ヒョウタンナガカメムシ
学名:Caridops albomarginatus

葉上の本種(2023.4.28)
Data
和名 ヒョウタンナガカメムシ
 別名:ハリマナガカメムシ
体長 約8mm
分布 本州,四国,九州,奄美大島
出現期 4〜11月
バラ科(クマイチゴ,キイチゴ,モミジイチゴ)の汁
解説 ヒョウタンを思わせる丸みを帯びた胸部を持つヒョウタンナガカメムシの一種。
体色は黒色で、前翅革質部の側縁と後縁沿い、膜質部後縁に白色部がある。
海外では朝鮮半島,中国に分布している。
国内に生息しているヒョウタンナガカメムシ属(Caridops)は本種のみ。
 
写真は4月28日に尾根道で葉上に止まっていた本種を撮影したもの。パッと見でアリのように見えるので恐らく擬態しているように見える。
PHOTO

葉上の本種
(2023.4.28)
 
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