ハナダカカメムシ | |
学名:Dybowskyia reticulata | |
ハナダカカメムシ(2021.5.23) |
Data | |
和名 | ハナダカカメムシ |
体長 | 5〜5.5mm |
分布 | 本州,四国,九州,対馬,奄美大島,沖縄島 |
出現期 | 5〜10月 |
餌 |
セリ科(ヤブジラミ等)の種子の汁 幼虫も同様。 |
解説 |
クロカメムシの一種。 体色は黄褐色で黒色の点刻で覆われているため、艶消し状。 頭部と前胸背の中央を除く前方は黒褐色。 小楯板は大きく、腹部背面全体を覆っている。 国内に生息するハナダカカメムシ属(Dybowskyia)は本種のみ。 |
PHOTO | |
川沿いの草むらにいた個体@ (2021.5.23) |
川沿いの草むらにいた個体A (2021.5.23) |