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ウスモンケブカミバエ
学名:Dioxyna sororcula

ウスモンケブカミバエ(2010.3.19)
Data
和名 ウスモンケブカミバエ
 別名:ウスモンハマダラミバエ,センダングサミバエ
体長 約4mm
分布 本州,四国,九州,馬毛島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島
出現期 3〜5月
花の蜜
 幼虫はセンダングサ,アメリカセンダングサの果実を食べる。
解説 薄い斑紋模様をしたケブカミバエ。
体は灰色の粉で覆われているように見える。
翅は透明で、亜前縁室のみ暗褐色。
 
国内に生息するDioxyna属は以下の2種。
和名/学名 分布
ウスモンケブカミバエ
Dioxyna sororcula
本州,四国,九州,馬毛島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島
センダングサケブカミバエ
Dioxyna bidentis
本州,四国,九州,奄美大島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
 
写真は3月19日にタンポポの花に止まっていた本種を撮影したもの。タンポポは風に揺れ、愛用の一眼レフのマクロレンズは手振れ防止機能を持っているとはいえ、風に揺れる被写体には効果はないのでたくさん撮影した中で比較的マシな写真を選んだ。
PHOTO

タンポポに来た本種@
(2010.3.19)

タンポポに来た本種A
(2010.3.19)
 
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