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マダラメバエ
学名:Myopa buccata

マダラメバエ(2006.4.22)
Data
和名 マダラメバエ
体長 7〜11mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 4〜10月
アブラナ科の花の蜜
 幼虫はハナバチ,スズメバチなどに寄生。
解説 斑模様があるとても小さなメバエの一種。
アブラナを好むようだが、詳しい生態は不明。・・・と紹介していたが、最近購入した原色昆虫図鑑によれば成虫はナタネの花に集まり、幼虫はハチの仲間に寄生するということであった。
 
国内に生息するMyopa属は以下の5種。
和名/学名 分布
マダラメバエ
Myopa buccata
北海道,本州,四国,九州
ナカホシメバエ
Myopa testacea
北海道,本州,四国,九州
(和名なし)
Myopa chuncheonensis
北海道,本州,九州
(和名なし)
Myopa maetai
北海道,本州,九州
(和名なし)
Myopa nigriventris
北海道,本州
 
写真は4月22日にアブラナの花が満開の草原で本種を見つけた時のもの。
PHOTO

アブラナの茎に止まる本種@
(2006.4.22)

アブラナの茎に止まる本種A
(2006.4.22)
 
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